これまでは、手術後におこりうるトラブルをみてきましたが、手術自体も失敗する危険性はあります。手術時の失敗として、『過剰なドリリングによる骨の壊死(50度以上)』、『感染』、『初期固定が得られない』、『初期固定が強すぎる(50Ncm以上)で骨壊死がおきる』「隣在歯を削ってしまう」といったものがあります。これらの失敗はインプラント治療に対する習熟曲線に関係してくると思われます。近年、歯科医師が増えすぎている状態と、歯科診療報酬の減少により、新しくインプラント治療を始める歯科医師が増えているため、インプラント手術の技術、経験、経過観察などのレベル差が大きいことが懸念されています。。実際にインプラント治療を行う際はやはりインプラント技術に熟達した歯科医師を選ぶ目が重要になってきます。
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